■ホンダ・ステップワゴンのポジションランプの球が切れた。
自動車って、機械ですから、乗り続けていると、どこか調子がおかしくなったり、破損したりするものです。
教習所では車の乗車する前にボンネット開けて、エンジンオイルの汚れやウォッシャー液の量等の点検を教わりましたが、日常では中々そこまでする人は少ないでしょう。
特にライトの点検は、昼間だと分かりずらいのでおろそかになりますが、先日、夕方に嫁が我が家の愛車ステップワゴンに乗って出掛ける時に、左前のポジションランプが切れているのを発見しました。
わかりにくいのでアップ。
右ポジションランプは点灯してます。
左ポジションランプは点灯しません。球切れです。
ポジションランプはスモールランプやクリアランスランプとも呼ばれます。
雨の日や周辺が薄暗くなった時に自車の存在を気づいてもらう為に点灯しますよね。
ディーラーに持って行って修理してもらうほどでもないし、自分で球の交換をすることにしました。
■ステップワゴンの新しいポジションランプの球を調達する。
まず、ポジションランプの球が切れているので、近所のオートバックスに行ってポジションランプ球を調達することにしました。
車の形式、我が家の車検証に記載されている我が家のステップワゴンの形式はDBA-RG1なので、店員さんに形式を言って、球を探してもらいました。
紹介されたのが、KOITO社(小糸製作所)の「1-09」のナンバーの12V・5Wの球です。
この球はポジションランプの用途だけでなくメーター球やターンシグナルランプにも汎用されているので、予備で持っていてもいいですね。200円くらいでした。
■自分で出来る!ステップワゴンのポジションランプの交換。
球も調達したし、さっそく交換作業です。
まず、ステップワゴンのボンネットを開けます。
作業中にボンネットが落ちてこないようにボンネット支持棒をしっかり設置しましょう。
今回、球切れしたのは車体左前なので、そのあたりの配線を探ります。
バッテリーの横のこの配線のようです。
球が切れた球が付いているソケットを取るのに、配線のコネクターが邪魔なので、ソケットからはずしました。
そこからソケットをちょっと回してはずします。
(左か右か・・・忘れましたので回るほうに回してね。)
はずしたソケットから球切れした球をはずします。
ソケットに新しい球を装着。
元の位置にソケットを固定しコネクターを差し込んで作業完了です。
ちゃんとポジションランプが点灯するか確認。
ホントに時間にして新しい球さえあれば、3分もかからないくらいでした。
こうやってマイカーを自分で直したりする事で愛着が湧いてくるもんなんですね。