40歳過ぎたあたりから、近くのモノが見ずらくなり、老眼を認識し、老眼鏡が手放せなくなりました。今では老眼鏡に慣れてしまい過ぎたせいか、老眼鏡をはずすと遠くのモノもぼやけて見えてしまいます。マズイなぁ。
もともと私は視力はいい方で、視力検査ではいつも右1.5、左1.5ですこぶる良好でした。
若いころに目がいい人は老眼になりやすいと、昔に聞いたようなことがあるんですが、その時は自分がなるはずないと思ってました。
しかし、現実からは避けて通れません。
老眼鏡なしではパソコンや書類の文字も見づらいし、それでも目を凝らして読もうとするとかなり疲れます。
でも、いちいちメガネケースから、老眼鏡を取り出すのって、面倒ですからツイツイ、Yシャツの胸ポケットにメガネをそのまま入れてしまいます。
胸ポケットにはスマホも入れて活動してますから、もうレンズに傷がいきまくりで・・・
またこれがキズで見えにくくなってしまって、我慢して使ってるしだいです。
老眼鏡をかけないと見えないのって、すごくわずらわしいので、何とか視力が回復する方法はないかと思って本屋でそれらしい本を探してたんですが、眼筋トレーニングめがねが付いている眼科医が考案!自宅でできる視力回復メソッドというムック本があったので購入してみました。
眼筋トレーニングめがねというのは、サングラスのレンズにあたる部分の真ん中に5つの穴が空いたメガネで、メソッドによれば、このサングラスを1日5分かけるだけで視力が回復できるということですが、
何故これだけで視力が回復するか?と言うと、
サングラスに空いている小さなピンホールを通して見ることにより目がピントを合わせる作業が不要なので、目の水晶体の厚みを変えてピントを合わせる作業をしている毛様体筋を休ませることが出来るというもの。
それにより、リラックスし、血行も良くなるので視力が回復する可能性があるとのことです。
早速、このサングラス(眼筋トレーニングめがねと言います)をかけてボ~ッとしてみました。
なるほど!!
これまでボヤケていたのにメガネのピンホールを通して見ると遠くのモノや近くのモノもハッキリ見えるのでびっくりしました。
このサングラスをかけると、ピンホールごしにパソコンの文字もハッキリ見えます。
これなら続けれるかも。
でも、メソットにも書いてましたが、視力回復には目だけでなく、普段の生活習慣の見直しも必要のようです。
座ったままの姿勢でパソコン等の作業を長時間したり、運動不足や睡眠が遅めと言うのも大敵なんです。

眼科医が考案!自宅でできる視力回復メソッド: 1日5分かけるだけ! 眼筋トレーニングめがね付き (学研ヒットムック)
- 作者: 本部千博
- 出版社/メーカー: 学研マーケティング
- 発売日: 2013/02/22
- メディア: ムック
- 購入: 1人 クリック: 5回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
メガネやコンタクトに頼り過ぎないで、視力は目だけでなく全身から治すことを心がけることが大切なんですね。