先日、労働条件通知書というものを上司から渡された。
3部同じものをもらったのだが、読んだらサインとハンコ押して2部返却してとのことなので、ろくに目も通さずに早々にサインして印鑑押して返却したのだが、よくよく自分が保管しておく分の通知書を見てみると、うちの会社が定年65歳というのを入社三年目にして知った。
65か・・・あと15年・・・やってけるかな俺・・・。
(考えるな、感じろ・・俺。)
転職すること3回、この手の労働条件通知書っていうのには、どこともキレイごとが書いてありますが、実際にこの通りに就業時間で終われたことも、週休2日で休めたことも、有給休暇使えたこともありましぇん。
特に一般人を相手にしてる営業職はある程度はお客さんの都合に合わせて動かないことには契約なんて取れません。
契約してもらおうと思えば、お客さんの帰宅する遅い時間に訪問したり、こっちが休日でも、向こう(お客さん)がその日しか都合がつかないとなれば、ニッコリ笑顔で、「大丈夫です。空いてます。」と対応します。
間違っても「あんまり遅い時間は、ちょっと・・」とか「すいません。その日休みなんでで・・」なんて言えません。
でも、言ったほうがいいのかもしれません。一回OKすると相手はその時間、その曜日は大丈夫なんだと思いますから、その時間や曜日めがけてアポを入れてきます。
こうなってくると、もう労働の無限ループに落ちていきます。
よくお客さんから「何時まで仕事してるの?」とか、「いったいいつ休んでるの?」とか質問されることはあるんですが、苦笑いするしかありません。
営業だから結果出してなんぼなんで、時間を切り売りしての労働してるわけじゃないと思いながらやってきましたが、最近はブラック企業問題や世間的に長時間労働はやめようという動きなってきたので、会社もノー残業デーとか作って、いい風潮になってきているとは思うんだけど、
仕事量が減るわけでなし、人が増えるわけでもない。
それで今のクオリティのサービスを顧客に提供できるのかというところなんですが・・・。
労働環境改善されるどころか、ウツになるサラリーマン増えそう・・・
会社が提示してるあなたの労働条件はこんなんなんですよと出された労働条件通知書の通りの働き方してると怒られそうで怖い。
これって、ワーカー・ホリックなんでしょうか?

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